ご縁があって当医院にお越しになる皆様の健康状態やコンディションが常に良くなっていくように、林産婦人科医院では患者様のQOLの向上に力を入れています。 

ご自身のQOLの向上のために聞いてみたいことがございましたら、ご遠慮なくご質問くださいませ。


当院の患者さまのQOL向上のために意識していることについて

1,診察の際に助産師・看護師が問診

診察の際に助産師・看護師が問診

→男性医師には話しづらい内容を、事前に女性のスタッフが診察に先立ってお伺いします。その上で、担当医師と情報を共有し診察時に患者さまのニーズを把握して臨めるように配慮しております。担当するスタッフは、不妊や月経のコントロールに関する研鑽を積み、様々な状況の患者さまのご相談に応じております。 


2,不妊の予防

不妊の予防

日頃自覚症状がない婦人科疾患が潜在的にある状態で、お子さんが欲しいと思った時になかなか子供ができないことで、不妊症は顕在化します。もちろん原因が特定できないこともありますが、結婚する年齢が遅くなった現代では、生殖適齢期を迎えられた女性が、定期的な検診を機会にご自身の婦人科疾患の有無について把握し、お子さんを希望されたときに希望した時期に望む形で妊娠できるようにすることを「不妊を予防する」と考えています。


3,生理痛のコントロール

生理痛のコントロール

月経に関連した辛い症状は、日常生活にとても影響を及ぼします。
・月経前症候群(PMS)
・生理痛
・過多月経(月経の量が多い)、月経不順、頻発月経

などです。
これらの月経随伴症状で、仕事や日常生活に支障をきたしてしまう場合は、それが生理的なものであっても、婦人科を受診される目安です。
(例:仕事を休まなくては辛くて過ごせない・寝込んでしまうなど)
まずは、症状や生活状況、ストレスの程度などを伺い、診察の結果で対策、治療を検討します。これによって、日常生活への影響を抑えたり、鎮痛剤の使用を減らしたりすることができます。



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